2012年高専在学中に『紗倉まな AVDebut』でAVデビュー。
ソフト・オンデ・マンド(SOD)専属女優として活躍し、同年の4月にDMMにて作品別、女優別ランキング1位を獲得する。
SOD大賞2012では、数ある部門賞で6冠を達成。
2013年はFMラジオ番組のゲスト、映画出演などAV以外でのオファーもこなし、同年スカパー!アダルト放送大賞2013にて新人女優賞とFLASH賞をダブル受賞に輝く。
2014年4月には同事務所の小島みなみとアイドルユニット、乙女フラペチーノを結成しCDデビュー。
ゲームの大手SEGAで、「龍が如く」に登場させるキャラクターの選出でセクシー女優人気投票にエントリーし、第2位に。
2015年1月に「高専生だった私が出会った世界でたった一つの天職」の初エッセイを発売し、記録的な大ヒット作品となる。
タレント執筆の本部門でAmazonベストセラー1位となり、書店で売り切れるほどの人気を得る。
同年3月、スカパー!アダルト放送大賞2015では女優賞並びにFLASH賞を獲得、2013年の新人女優賞も併せ、史上初の三冠を達成する。
エッセイの他、2016年2月に初の小説『最低。』を発表。
AV界に生きる女性を描いた作品で女性から圧倒的な支持を得た同作品は2017年秋に映画化決定。
最新作である初の長編小説『凹凸』も話題となる。
本業のAVではDMMアダルトアワード2016でメディア賞を受賞。
2017年3月18日に、二冊目となる長編小説「凹凸(おうとつ)」を発表。
2017年9月に、処女作「最低。」の映画化(KADOKAWA)が決まったことが発表される。
2017年10月26日に開催された東京国際映画祭で、映画「最低。」が、最高峰部門でもあるコンペティション部門にノミネートされ、芥川賞作家でもある綿矢りさ原作「勝手にふるえてろ」と共に、日本代表作品の一作となった。
2017年12月22日、筑波大学でメディアコンテンツに関する講義を行った。
2018年3月9日に行われたSODAWARD2018で、VR売上部門第1位、宝島VR女優作品賞、TSUTAYA女優作品賞、専属女優賞、最優秀専属女優賞、高橋がなり賞の六冠を獲得する。テリー伊藤が紗倉まなのスピーチ力を賞賛するシーンもあった。
2017年10月からAbemaTV「AbemaPrime」にコメンテーターとしてレギュラー出演していたが、2018年10月5日配信分より金曜アンカーに就任。
2020年5月、徳間書店調査の「現役AV女優セクシー総選挙」で総合1位を獲得。同調査では大阪40代・50代を除く地域・年代でも各1位を得ている。
タレント、歌手、エッセイスト、小説家でもある 紗倉まな はマルチなAV女優である。



